この記事を読んでいるということは、『これから格安SIMに乗り換えようかな』と考えているのだと思います。それは非常に良い選択です。

今や3キャリアと呼ばれるようになったドコモ/au/ソフトバンクの通信費の高さに疑問を感じ、「格安SIM」へ乗り換える人は増え続けています。TVCMや雑誌への露出も増え、キャリアよりも良いサービスを提供するとして格安SIM業界は成長し続けています。

私も格安SIMへと乗り換えたからこそわかることですが、使い勝手は変わらず驚くほど月額料金が安くなりました。今まで10,000円程(SoftBank)支払っていた私ですが、今では毎月3,000円以内で済んでいます。

このページでは、格安SIMへの乗り換え手順と初期設定の方法をご紹介しています。

この記事を読んでわかること
  • 格安スマホの始め方と乗り換え手順
  • 大手キャリアの解約手続きは必要ないということ
  • 初心者におすすめの格安SIM(MVNO)

格安スマホと格安SIMとは?

そもそも「格安スマホ」と「格安SIM」の言い方に2種類あることの解説をしましょう。

格安スマホとは、MVNOと呼ばれる通信事業者が提供する「格安SIM」を利用したスマホのことを総称してそう呼びます。MVNOはドコモなどの大手キャリアから通信回線を借りているため、安い料金でサービスを提供することができます。

より詳しく格安スマホ/SIMのことを解説した記事はこちら↓

上記の基礎講座は②までありますが、乗り換える前に絶対知っておきたい情報なので、初心者の方は順番に読み進めておくことをおすすめします!

格安スマホの始め方!格安SIMへの乗り換え手順!

「格安SIMに乗り換えるのって難しそう…」

こう思われる方は非常に多いかと思います。手続きとかSIMカードの交換とか、一見難しそうに思える内容ですが、実際は30分程度で終わってしまうような簡単なことなんです。

大手キャリアから格安SIMに乗り換えるまでとしては、以下の流れになります。

3キャリア→格安SIMへの乗り換え手順
  1. 乗り換える格安SIMを選ぶ
  2. MNP予約番号を取得する
  3. 格安SIMに申し込みをする
  4. 届いたSIMカードを端末に挿入
  5. 開通連絡をして初期設定を行う

ステップ1:乗り換える格安SIMを選ぶ

現在、格安SIM事業者は100以上ありますが、主要どころは10社程度。

今回は利用層も多く、初心者でも始めやすいmineo で紹介していきます。

全てにおいてバランスがよく、初心者〜上級者まで選ばれている格安SIMで迷ったら「mineo」にしておくと後悔はないですよ。

また、下記では有名どころの格安SIM16社を比較しています。どんな格安SIMがあるのか、それぞれの違いは何なのかを把握しとくと、選びやすくなりますので参考にしてみてください。

ステップ2:現在のキャリアでMNP予約番号を取得する

今まで使っていた電話番号をそのままで乗り換える場合、MNP(ナンバーポータビリティー)移行という方法で乗り換えます。

MNP(ナンバーポータビリティー)とは、これまで使っていた電話番号をそのまま利用するために発行される引換券のようなもの。

このMNP予約番号には発行から15日間の有効期限があり、この有効期限内に格安SIMへ申し込んで乗り換えを行います。

このMNP予約番号を、乗り換えたい格安SIMの申込み時に入力することで今までの電話番号を引き継ぐことができます。

なので今の電話番号のまま格安SIMに乗り換える場合は、現在のキャリアでMNP予約番号を取得する必要があります。※ちなみに新しい電話番号で契約する場合には、このMNP手続きは必要ありません。

MNP予約番号の取得方法には2通りの方法があります。

  • キャリアの店舗で手続きをしてもらう(手数料3,000円)
  • 各キャリアの窓口に電話して教えてもらう(無料)

店舗で行う場合は、スタッフに格安SIMに乗り換えることを伝えれば、MNP予約番号を発行してくれます。ただ、手数料として3,000円取られてしまいます。

一方、自分で窓口に電話する方法は費用はかかりません。

電話でMNP予約番号を取得する場合は、音声案内に従って進めていけばスタッフに繋がりますので、そこで「MNP予約番号がほしい」「MNPの手続きがしたい」と言えば、すぐにメールで予約番号を送ってくれます。

キャリア携帯・スマホから フリーダイヤル
docomo 050 0120-800-000
au 0077-75470
SoftBank 5533  0800-100-5533

「こんなお得なプランもあります」的な案内もありますが、引き留めはあまりなく2~3分程度で終わります。電話で伝えるだけなので手間もなく、お金もかからないので、電話で取得する方がおすすめです。

ステップ3:格安SIMに申し込みをする

格安SIM会社は基本的には店舗を持たないため、申し込みはネットでするのがほとんどです。今回は管理人が乗り換えをした「mineo」で解説していきます!

公式サイトへいく

まずは「mineo公式サイト 」へアクセスします。

公式サイトへ飛ぶと、右上やページを下に読み進めていくと「お申し込みはこちら」ボタンがあるので、それをクリックします。

案内に従ってプランを選んでいく

申し込みページに飛ぶと、契約までの流れが記載されています。それを一通り読んだら「新規で申込」をしていきます。あとはプランなどを選んでいきます。

▼プラン選択

▼データ容量やオプションなど

選ぶ内容は以下の通りです。

  • プラン
  • 通信タイプ
  • 通話サービス(かけ放題など)
  • 端末の購入有無
  • SIMカードの種類

「SIMカードの種類」とは、SIMカードのサイズのことを指します。基本的には以下のような、標準SIM」「microSIM」「nanoSIMの3種類があります。

どの格安SIMでも、SIMカードのサイズを選ぶページに「動作確認端末」というリンクがあるはずなので、そこで自分の端末はどのサイズかを確認しておきましょう。

ちなみに「iPhone」は全て「nanoSIM」です。

MNP予約番号を入力

プランなどを選び終わると、MNP予約番号を入力する画面に移ります。

ここで先ほど取得した「MNP予約番号」を入力することで、今まで使っていた電話番号を引き継ぐことができます。

本人確認のための写真をアップロード

ネットでの契約となるため、本人確認のための写真をアップロードをします。

提示できるのは、運転免許証やパスポートなど顔写真付きのものであれば大抵OKです。

契約内容を確認して申込完了

全ての入力が完了したら、最後に契約内容の確認をします。申込内容に問題がなければ申込を進めて完了となります。

申込完了後、早ければ翌日か遅くとも2〜3日中にSIMカード(もしくは端末セット)が家に届きます。

ステップ4:SIMカードの挿入

SIMカードが届いたら、いよいよ端末にセットしていきます。※ただし端末とセットで申し込んだ場合は、SIMカードがセットされた状態で届くのでこの作業は不要です。

SIMカードの挿入方法は、SIMカード付属のピンで端末の「SIMトレイ」を引き出し、ソフトバンクのSIMカードと入れ替えるだけです。

今回は「iPhone 6s」で作業を行います。iPhoneの場合は、付属のピンが購入した時の箱に入っているはずなので見つけておきましょう。なくてもクリップなどで代用できます。

SIMカードが入っているトレイは、端末によって場所が違います。トレイの場所やSIMカードの入れ替え方法は、申し込みをした格安SIMの公式サイトで公開されているので確認しておきましょう!

①SIMカードを取り外す

②iPhoneのSIMトレイを引き出す

トレイを引き出す時は、穴にピンを指し、少し強めに押し込むとトレイが引き出されます。(意外と気持ちいいですよ笑)

③すでに入っているSIMカードと入れ替える

SIMトレイを引き出したら、中にキャリアのSIMカードが入っているので格安SIM(mineo)と入れ替えてトレイをしまいます。

これでセット完了です!あとは初期設定を行っておしまいです!

ステップ5:初期設定と開通連絡

SIMカードをセットしたら、APN(ネットワーク設定)という初期設定を行います。一見難しそうに聞こえますが、インストールするだけなので2分で終わります。

このAPNという初期設定を行うことでSIMの開通、ネットワーク通信が可能になります。ただし、この初期設定はWi-Fi環境が必要になるので、必ずWi-Fi環境下のもとで行うようにしましょう。

APN設定は、端末が「iPhone」か「Android」によって方法が異なります。iPhoneであれば「構成プロファイル」をインストール、Androidであればスマホ画面から操作指示に従って設定を行います。

今回は「iPhone」での初期設定を行っていきます。

①電源を入れる

②同封されている「QRコード」を読み込む

③プロファイルをインストール

QRコードを読み込むと、「プロファイルをインストール」画面が開きます。インストールするにはネットに繋がっている必要があるので、必ずWi-Fiがあるところで行ってください。

プロファイルをインストールしたら、「設定」→「モバイルデータ通信」がONになっていることを確認してください。これがOFFのままだと、「ネットに繋がらない」とパニクってしまいますので、必ず確認しておきましょう。

以上で初期設定は完了です。たったこれだけです。

それぞれのAPN設定は、申し込んだ格安SIMの公式サイトか、届いたSIMカードの付属に説明書が添付されているので、そちらを確認してください。

④開通の連絡をする

初期設定(APN)が終わったら、あとは開通の連絡をして終わりです。開通連絡は、付属の説明書に回線切替の連絡先が載っているので、回線切替の電話をして格安SIMの開通となります。

開通連絡後、数分でSIMが開通するのでこれにて乗り換えは完了となります。

大手キャリアの解約はいつするの?

当然の疑問ですね。MNP予約番号を取得するときも、特に解約手続きをしなかったので不安に思った方も多いと思います。ですが、ここで注意点です。

格安SIMへの乗り換えをする際、大手キャリアへの解約手続きは必要ありません。

実は格安SIMにMNPで乗り換えると、格安SIMの開通と同時にキャリアは自動解約されます。

そのため、3キャリア(docomo/au/SoftBank)への解約申込などは一切せず、格安SIMへの乗り換え手順だけを踏めばよいのです。逆に先に解約をしてしまうと、電話番号を引き継げなくなるので注意してください。

初心者におすすめの格安SIMとその特徴とは?

mineo(マイネオ)

おすすめポイント
  • 通信速度・料金・サポートのバランスがピカイチ
  • 回線プランは3キャリア対応
  • フリータンクでみんなとパケットを分け合える

このページ「格安スマホの始め方」で、乗り換え手順をご紹介した格安SIMです。

mineo(マイネオ)は、大手通信事業者のケイ・オプティコムが運営する格安SIMです。運営が大手であるため、通信性やサポート体制が万全でバランスに長けているのが特徴です。

ユーザーコミュニティサイト『マイネ王』には日々の通信状況やおトクなお知らせ、ユーザー同士で助け合える質問掲示板などがあり、初心者におすすめの格安SIMです。

>> mineo(マイネオ)の口コミやメリット・デメリットの詳細はこちら

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LINEモバイル

おすすめポイント
  • カウントフリーでSNSが使い放題
  • 通信速度は爆速で超速い
  • 月額500円から始められる

LINEモバイルは、コミュニケーションツールとしてかかせなくなった「LINE」の直子会社が運営する格安SIMです。

なんと言っても最大の特徴が、「LINE」を始めとしたSNS(Facebook、Twitter、Instagram)のデータ通信量がかからない「カウントフリー」で、主にスマホはSNSメインの人にはおすすめの格安SIMです。

>> LINEモバイルの口コミやメリット・デメリットの詳細はこちら

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楽天モバイル

おすすめポイント
  • 利用料金で楽天ポイントが貯まる・使える
  • 「スーパーホーダイ」でデータも通話も使い放題
  • 販売端末が多く常にセールを実施

楽天モバイルは、大手楽天が運営する契約者数No.1の人気格安SIMです。楽天が運営する格安SIMなだけに、おトクに使い続けることができるのが特徴。

購入代金や毎月の利用料金に応じて「楽天ポイント」が貯まり、それを利用料金に当てることも可能です。より安く、よりおトクに使いたい方はおすすめです。

>> 楽天モバイルの口コミやメリット・デメリットの詳細はこちら

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初心者に読んでほしい3つの記事

これから格安スマホを始めたいという方や、格安SIMをもっと知りたいという方はこちらを読んで欲しいです。格安SIMの注意点やiPhoneでの始め方などを記載しています。