「docomo with」は本当にお得?毎月1,500円割引の落とし穴!

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2017年5、6月にdocomo(ドコモ)から「シンプルプラン」「docomo with」の2つの新プランが発表されました。

「docomo with」プランとは、毎月1,500円割引の新プランで、「シンプルプラン」とほぼ同時期にスタートしました。様々な料金プランを打ち出す大手キャリアですが、今回は「docomo with」とはどんなプランなのか、本当にお得なのかを徹底検証していきます。

合わせて、最後に格安SIMとの比較もしていますので、「docomo with」を検討中の方はぜひチェックしてみてくださいね!

新プラン「docomo with」とは?

「docomo with」とは、指定された対象機種を購入すると、毎月ずっと1,500円の割引がされるというプランです。

長くdocomo(ドコモ)を使ってもらうべく登場した新プランで、すでに受けている2年間の月々サポートや端末購入サポートと違い、docomo withは3年目以降もずっと割引が適用されるプランです。

「docomo with」が適用されるのは、カケホーダイプラン(スマホ/タブ)カケホーダイライトプラン(スマホ/タブ)、シンプルプラン(スマホ)を利用しており、かつパケットパックorシェアプランに加入している場合に適用されます。

docomo withの3つの落とし穴

一見、毎月1,500円の割引がずっと続く「docomo with」はお得に感じるかもしれませんが、そこには適用されるための条件があります。

対象機種は2種類!iPhoneは適用外?

「docomo with」が適用される条件は、docomo(ドコモ)が指定する対象機種を購入した場合のみです。

しかも、適用される対象機種は2種類しかありません。

【対象機種】

  • arrows Be
  • Galaxy Feel

もちろん、今現在お使いの端末では「docomo with」の割引を受けることができず、当然「iPhone」も適用外です。「docomo with」の割引を受けるには、新規契約/機種変更の際に対象機種を購入しなければなりません。

他の割引とは併用できない!

さらにもう一つ注意点として、「docomo with」は、他の割引との併用ができません。

どういう事かと言うと、「docomo with」に加入する場合、すでに適用中の「月々サポート」や「端末購入サポート」「学生割引」などの割引サービスが廃止され、「docomo with」の割引に切り替わります。

つまり、「docomo with」を利用すると、途中であっても現在受けている割引サービスがなくなり、毎月1,500円の割引がずっと続きます。

これは2年以上使い続ける事で、はじめておトクになるサービスです。

たくさん割引が受けられておトクになると思いきや、毎月されていた割引が「docomo with」になるだけで、結局あまり変わらないパターンになると感じる人もいるでしょう。

対象機種から機種変更すると?

さらに、対象機種から機種変更すると毎月1,500円の割引「docomo with」が廃止されます。

はじめに対象機種を購入しておけば、機種変更しても毎月1,500円の割引が受けられるわけではないので注意してください。

また、一度「docomo with」を外されたら、次にまた対象機種を購入しなければ再加入する事ができません。また同じ端末を購入しなければなりません。

「docomo with」のポイントまとめ!

  • 対象スマホの利用で毎月1,500円割引
  • 対象スマホは2種類(arrows Be、Galaxy Feel)
  • 適用条件:新規契約/機種変更で、①対象機種を購入②カケホ、カケホライト、シンプルのいずれかに加入③パケットパックorシェアオプションに加入
  • 他の割引との併用不可(すでに適用されている割引が廃止になり、docomo withが適用)
  • 機種変更やプラン変更でdocomo withはなくなる
  • 機種変後のdocomo with再加入は、対象機種を再度購入しなければ不可能

 

「docomo with」と格安SIMを比較!

実際に、「docomo with」が適用されるとどのくらい安くなるのか、また格安SIMの料金とも比較してみます。

まず、家族でdocomoを契約している場合の最安値で料金を計算してみましょう。最安値はシェアパック専用プランの「シンプルプラン/月額980円」になります。

【家族(親子二人)で利用する場合】

親回線 子回線
基本プラン 980円 980円
パケットパック (シェアパック5)
6,500円
(シェアオプション)
500円
spモード 300円 300円
docomo with −1,500円 −1,500円
合計 6,280円 280円

シェアパックでは親回線は最低でも5GBの「シェアパック5」になりますので、「docomo with」が適用されると親子合わせて、月6,560円で済みます。

シンプルプランはシェアパック加入でのみ利用できるプランですが、家族で使えばおトクになりますね。しかし、ここに購入した端末代が加わります。

 

【個人(一人)で利用する場合】

続いて、個人でdocomo(ドコモ)を利用する場合です。個人では先ほどの「シェアパック」が利用できないため、必然的に「シンプルプラン」も利用できません。

そのため、カケホーダイプランorカケホーダイライトプランになります。

  カケホーダイ(無制限) カケホーダイライト(5分)
基本プラン 2,700円 1,700円
パケットパック (データSパック)2GB
3,500円
(データSパック)2GB
3,500円
spモード 300円 300円
docomo with −1,500円 −1,500円
合計 5,000円 4,000円

こちらも、購入した端末代がここに加わります。

金額的に見れば、今までの大手キャリアに比べるとはるかに安い!しかし、データパックは最小容量の2GBなので、少し物足りないと感じるかもしれません。

格安SIMの「mineo/マイネオ」や「楽天モバイル」なら、データパック5GB以上でも「docomo with」より安い料金で利用する事ができます。

 

【格安SIMの場合】

続いて格安SIMを利用した場合です。今回比較する格安SIMは、代表的な「mineo/マイネオ」「楽天モバイル」で見ていきます。

格安SIMは基本料金となるデータ容量を選び、通話オプションなどをつけていく加算型の料金プランが基本です。「mineo」と「楽天モバイル」には2GBプランがないので、3GBプランで計算します。

音声通話SIM mineo/マイネオ 楽天モバイル
データ容量3GB 1,600円 1,600円
かけ放題オプション (10分)850円 (5分)850円
合計 2,450円 2,450円

※ユニバーサルサービス料(spモード)は、格安SIMではデータ容量に含まれているため、別途かかることはありません。

格安SIMの「mineo」「楽天モバイル」ともに、「docomo with」を適用したdocomo(ドコモ)の最安値プランの半額ほどです。さらにdocomo(ドコモ)より1GB多いデータ容量でこの金額です。

大手キャリアのように何時間でもかけ放題になるプランはありませんが、一度の通話が短い方にはおすすめです。

mineo/マイネオの詳細はこちら!(徹底評価・評判)

楽天モバイルの詳細はこちら!(徹底評価・評判)

 

結局「docomo with」はおトクなの?

「docomo with」は、対象機種にてdocomo(ドコモ)を長くずっと使い続ける人にはおトクですが、それ以外の人にはあまりおトクなプランとは言えないでしょう。

対象機種も2種類だけなので、正直使いにくいプランでもあります。ただ、対象機種を購入し「docomo with」が適用された状態で、SIMカードだけを他の端末(SIMフリースマホ)に利用すれば、iPhoneなどでも「docomo with」の割引を受けられます。

しかし、そのために購入した機種代金の支払いをしなければならないため、利用して安いと感じるかは本人次第であることが大きいでしょう。

 

2017年11〜12月に、対象機種に「AQUOS sense SH-01K」「MONO MO-01K」の2種類が加わります。

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