格安スマホの「かけ放題」って?キャリアと比べる定額制の無料通話

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格安スマホと聞いて、気になるのが「無料通話」や「かけ放題」。「通話」中心で利用する人にとって、キャリアのように普通に通話できることは重要です。

格安スマホにも定額制の無料通話や「かけ放題」があれば、通話のことを気にせず毎月の利用料金を抑えることができます。この記事では、その疑問と各社を比べながらご紹介します!

 

 

格安スマホに「かけ放題」ってあるの?

「かけ放題」とは、ある一定額の料金を支払えば通話がし放題になることを言います。docomoなどのキャリアでは、これが当たり前のようにありました。仕事やプライベートでよく通話を利用する人には、「かけ放題」は必須のサービスでしょう。

結論から言うと、格安スマホにも定額制の「かけ放題」があります。格安スマホを提供する会社(MVNO)によって料金や通話サービスに違いはありますが、これを料金を気にせずに「通話」をすることができます。

 

格安スマホの「かけ放題」は2タイプ!

格安スマホが提供する「かけ放題」には、2つの種類があります。一つは「5分かけ放題」のように決められた時間内であれば、何度でも通話が無料になるタイプ。もう一つは、時間や回数に制限がなく、無制限で「かけ放題」ができるタイプになります。(どちらも定額制)

・5分かけ放題

・無制限かけ放題

通話を中心に利用すると言っても、「ときどきかける」程度や「一回あたりの通話時間が短い」場合は、「5分かけ放題」のように時間や回数に条件があるかけ放題を利用する方が無駄がなく、コストを抑えることができます。

「かけ放題」と言っても、自分の使い方や用途によって選ぶことで十分に月額料金を抑えられるため、普段の使い方を知っておくことが大切です。

 

キャリアとの違いは?

格安スマホのかけ放題は、「専用アプリ」を利用した通話のプランが多い。

通常、格安スマホ(MVNO)の音声通話はキャリアの音声通話網を借りるため通話料を下げにくく、20円/30秒の価格設定が一般的です。つまり、普通に電話する場合はキャリアと変わらないということです。

一方、「LINE電話」などのIP電話はデータ通信回線を使うので通話代を安く設定できますが、データ通信の電波状況の影響を受けるため、音声品質が悪くなることがあります。また、パケット(データ通信料)を消費するので、月当たりの通信料が消費されてしまいます。

 

これらのデメリットを解消するために、「第三者の課金サービス」で低価格の通話を提供しているのが「専用アプリ」からかける電話です。電話番号の前に特定の番号(プレフィックス)を付けて発信することで、音声通話に専用の電話回線を経由させ、料金を安くしています。

格安スマホの多くは、この「専用アプリ」からかける電話を利用し「かけ放題」を安く提供しています。(docomoなどキャリアのかけ放題は「データパックとのセットでの契約」が条件なので、月額料金が高くなってしまいます。)

 

キャリアの「かけ放題」と比較してみた!

実際に、docomoのかけ放題プランと、格安スマホのかけ放題オプションを付けた場合の料金を比較してみます。(もちろん、データ通信量は同じ容量で設定します。)

docomoの場合(カケホーダイ+パケット5GB)

docomoのカケホーダイは、どこの他者携帯や固定電話にかけても国内であれば24時間無料になります。ですが、データパックが割高で一般的な5GBを選んでも、月額8,000円程度かかります。

 

格安スマホ(「専用アプリ」利用のかけ放題+データ容量5GB)※IP電話は除く

提供会社(MVNO) かけ放題 通話SIM(5GB) 月額合計
楽天モバイル 5分/850円 2,150円 3,000円
OCNモバイル 10分/850円 2,150円 3,000円
mineo(マイネオ) 5分/850円 2,280円(D) 3,130円
BIGLOBE 60分パックor3分/650円 2,150円(6GB) 2,800円
DTI SIM 5分/780円 1,920円 2,700円
iiJmio(みおふぉん) 3分/600円
5分/830円
2,220円 2,820円
3,050円
もしもシークス 5分/850円
無制限/1,800円
980+1,800円 3,630円
4,580円

一方「格安スマホ」の場合、一度に無料になるのは5分までなどの条件付きではありますがデータ通信料が安いため、「かけ放題オプション」を付けても同じデータ容量で平均月額3,000円前後と格安。キャリアの半額以下で済んでしまいます。

実際、長電話をしなければ普段の通話は5分もかかりません。相手との場所の確認や仕事のちょっとした用件など、3分〜5分もあれば済んでしまうでしょう。

 

格安スマホの「かけ放題」はどんな人にオススメ?

  • 料金を気にせず通話したい!
  • 電話する回数は多いが、通話は短い!
  • 2台持ちしているが、1台にしたい!

通話を中心にスマホを利用したい人や、キャリアで利用していない分も高額料金を支払っている人にオススメです。格安スマホの「かけ放題」は、必要なときだけ必要な分の利用料金を支払うため、月額料金を下げつつも料金を気にせず通話することができます。

 

「かけ放題」で選ぶ、サービス充実の格安スマホ!

定額制のかけ放題はもちろん、通話面でのサービスが充実している格安スマホをまとめました。通話をメインで使うことを考えている人は、自分の使い方にあった最適なプランを選びましょう。

OCN モバイル ONE

「OCNモバイル」では、他社よりも長い10分/850円のかけ放題を提供しています。オプション価格は平均的な850円であるにもかかわらず、一度の通話が10分まで無料になります。

10分を超えても、10円/30秒と通常の半額で通話が可能になるので他社よりもお得になります。

⇒「OCN モバイル ONE」の公式ページはこちら!

 

BIG LOBE

「BIGLOBE(ビッグローブ)」ではかけ放題オプションが2種類あり、自分の使い方に合わせて選ぶことができます。月額料金も同額で、かけ放題オプションは業界最安値水準です。

一度の通話は短いが回数が多い人は「3分かけ放題」を、何度も通話はしないけれど一度の通話が長い人は「60分パック」を選ぶと良いでしょう。通信性も安定しているため、満足度も高い格安スマホです。

⇒「BIG LOBE」の公式ページはこちら!

 

Y!mobile(ワイモバイル)

「Y!mobile(ワイモバイル)」は独自の回線を持つため、通信性にとても優れています。独自回線を持ちますが「SoftBank」の子会社であるため、キャリアと格安スマホの中間的位置付けになります。

「Y!mobile(ワイモバイル)」では、一回あたり10分まで無料通話になるサービスがすでに基本利用料に含まれています。回数制限については2017年1月までは月に300回までと決められていましたが、現在は回数制限が無くなり、何度でも10分まで国内通話が無料になりました。

 

さらに「Y!mobile(ワイモバイル)」では基本利用料に+1,000円するだけで、通話時間・回数が無制限になる「スーパーだれとでも定額」オプションがあります。他社携帯や固定電話、どのスマホ・携帯電話にかけても無料になるため、通話が多く、いろいろなところにかける人にオススメです。

⇒「ワイモバイル」公式ページはこちら!

 

用途に合わせた選択で「賢く、お得に」!

今や格安スマホでも「かけ放題」は当たり前になりつつあります。格安スマホのメリットは、ライフスタイルや用途に合わせてプランを選択できることにあります。必要な分にだけ料金を支払うため、無駄がなくコストを安く抑えることができます。

通話がメインであっても自分の使い方やライフスタイルをよく確認し、賢い選択を行って毎月の利用料金を抑えましょう!

 

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